村なき今、最後の楽園ラオスで遊び尽くす


ファランポーン駅とソムタム娼婦の結末 2021年12月の最新風俗ニュース

2021/12/02
バンコク 0

金の北米、女の南米、耐えてアフリカ、歴史のアジア、何も無いのがヨーロッパ。
豊かな青春、惨めな老後。


ファランポーンのソムタム娼婦はどこに?

バンコクの玄人の遊びは、ステーションホテルのエアコンなしの水シャワーの部屋に拠点を構える。そして、部屋より風通しの良いファランポーン駅の中に入ってブラブラ彷徨う。気がつけばファランポーンのホームから線路を人糞をよけながら歩いて、ファランポーン警察の横の脇道から、楽宮ホテルの跡地付近をブラついて、北京飯店の跡地もブラついて、ジュライホテルと台北旅舎(台北旅舎は改装されてW22 Hotel)の娼婦を見学しながらヤワラに向かう。 ヤワラからステーションホテルに戻るまでに、昨夜の酒が汗として消化され、玄人として、ヤワラ(バンコクの中華街)ジュライロータリー、ファランポーンのダークな遊びができる。夕飯はジュライ付近のあんかけラーメンを30バーツで食べながら、ビールを飲む。日が暮れるとジュライには娼婦が集まりだす。そしてきな臭い半分しか服を着てないおっさんや右と左のサンダルが違う奴らがウジャウジャと湧いてくる。 気づけば椅子に座っている娼婦とロータリー付近で夕方から飲み始めることだってある。 

この生活を長期的に続けるには、エアコンなし、温水なしのステーションホテルに拠点を作り、一日一食のローカル飯、そして小分けに持ち歩くローカルウィスキー、交通手段は徒歩というスタイルでいなければならない。それが俺の玄人の闇遊びのイメージである。

夜22時になると今のMRTのファランポーン駅の入り口に20人近いソムタム娼婦が現れる。ソムタム娼婦はゴザをアスファルトの上に敷き、籠をおろして陣地を構える。玄人の遊びは、トゥクトゥクの運転手やバイタクの運転手、出稼ぎ労働者と同じ遊びなのだろう。ファランポーンでくろうと遊びをしていて合う客は層はきな臭いやつばかりだ。ゴザに座って20バーツのソムタムを食べながら小分けにしたウィスキーを飲む、ソムタム娼婦に甘えられて小瓶に入ったソムタム娼婦特製の100バーツの赤いラオカオを飲む。赤いラオカオは漢方の匂いが異常なくらいして、味はゲロ不味い。しかし、これで安く酔えてソムタム娼婦との距離も近くなるので、楽しいローカル遊びの一つだ。 

ソムタム娼婦と遊んでいて問題になるのが、外にゴザを敷いてるだけの場所だけにトイレはすべて外で済ませなければならない。ファランポーン駅のトイレは夜中の0時までやっているから、0時前であれば大便をする事も可能だ。しかし0時を過ぎてしまうと。。。。。。。。ついでになるが、小便の方はファランポーン駅から見える高速の入口の脇でみんなやっているから、近くに行けば匂いでどこで小便を済ませればよいかわかるぞ。


基本的にソムタム娼婦の場所取りは法律で禁止されているけど、そこはやはり東南アジアルールでワイロである程度は許されている。ゴザと籠のレンタル料金を払って、商売していると聞いたこともあるので元締めがいるのだろう。それでヤバい時がある。 月曜の朝は完全に管轄の取り締まりがあるから、日曜の夜中から朝方まで飲んでると警察に罰金をくらう。 そして夜中に別の管轄の警察が来る時は、客がいてもいなくてもゴザを畳んで籠を持ってソムタム娼婦はダッシュで逃げるというのが基本ルールになっている。 それに従わない場合は罰金になるのだ。地元警察とソムタム売りの娼婦の運動会は安い酒でベロベロになった俺には、楽しみの一つだった。


ファランポーンのソムタム娼婦との遊びは完全に崩壊????????

2021年のソンクラン明けからの規制が強化して、アルコールの提供サービスの禁止と夜間外出禁止の時点で、ファランポーンからソムタム娼婦の姿は消えてしまった。 現在は、コロナ規制は緩和されているが、ソンクラーン開けの規制の4月から11月までの緩和までの、8ヶ月近いコロナの規制でソムタム娼婦だけではなくファランポーン駅周辺のきな臭い商売は壊滅してしまった。


ステーションホテルは残るのか?

ステーションホテルの周りの屋台はほぼ全滅。そしてステーションホテルの向かいの建物は、60Millionバーツで都市開発に売り渡した。その建物に入っていたレストラン、お土産屋、ヘアサロン、、マッサージ店はすべて閉鎖。ステーションホテルのマネージャーと話をしたら、ここらへん一体はすべて都市開発されると伝えられた。ステーションホテルは、はっきりと物件を売らないと断った。その提示額は180Millionバーツだった。 一泊250バーツで小さいエアコンなしのヤリ部屋のホテルの物件の値段にびっくりした。


ソムタム娼婦は戻ってくるのか?

12月から酒の提供が11時までになるという事もあり、期待はできる内容ではあるが、すでにヤワラのジュライロータリーの娼婦の数同様に、娼婦が集まらないということだ。 実際にバンコクの風呂屋もバービアもジュライの立ちんぼもとっくに田舎に帰ってしまっている。ソムタム娼婦の出身で多かったのはイサーン地方の娼婦だった。長距離を国鉄で長時間かけてバンコクに出稼ぎに来る野郎やミャンマーから出稼ぎに来ている野郎もかなり減っているので、規制緩和である程度許されることになっても、ソムタム娼婦の需要はないと推測できる。今年のタイ国内の失業者は半端ない数で、最低賃金330バーツ貰えてる奴は、この時期にソムタム娼婦と遊ぶのはかなりのリスクだろう。

現在のファランポーンの現状

コロナで観光客が来ない=店を占める。 店を閉める=田舎に戻る。この状態が2年近くも繰り返し行われてきているので、半分の土地の地上げはすでに終わっていると推測できる。 この前、夜に飯を食いに行ったけど。ファランポーン駅の周りはホームレスでごった返している。 そして屋台で飯を食っているとホームレスが金をくれと言ってくる。 ファランポーン駅の脇道のツーリストインフォメーションという駄菓子屋のような店が並ぶソイの通りには、酒なのか薬品なのかわからない液体をホームレスたちが回し飲みしている完全なカオスな状態になている。 見ていてすごく楽しい。

ファランポーンはミュージアムになる?

駅としての機能を止めてミュージアムにすると言っているが、これは完全なる都市開発をする準備だろう。バンスー駅はすでに都市開発プロジェクトが行われてインフラがある程度整ったのだろう。それでバンスー駅を中央駅として機能させて、ファランポーンは、ミュージアムとして機能させると思わせて、ファランポーン周辺の改修工事が始まると推測できる。


最後に一言

カオサンは、バックパッカーの聖地ではない By日本人

日本人のバックパッカーの聖地は楽宮ホテル。そしてステーションホテル。


(繰り返し)

金の北米、女の南米、耐えてアフリカ、歴史のアジア、何も無いのがヨーロッパ。

狂う北米、ケツの南米、AF耐えてアフリカ、置屋のアジア、何も無いのがファランポーン。

豊かな青春、惨めな老後

娼婦と青春、気持ちいい老後。


やはり得意のラオっ娘ラオスか!?By 舐児

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鶴万舐児
Author: 鶴万舐児
ローカル風俗開拓人の鶴万舐児です。
マイナーな風俗や遊び方を開拓し情報発信していきます。
ラオスを中心にタイなどでもガンガン開拓し、誰も知らない
風俗の内情をバシバシ暴露していきます。

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