注意喚起:ラオス最大の危険から身を守る具体的方法 その1 死の恐怖、明日は我が身
■命すら危ない!ラオスで最も危険なこと
みなさんラオスで遊ぶとき何を気をつけますか。
スリ?ぼったくり?空き巣?
いいえ違います
スリやぼったくりで命の危険がありますか?
否!
最も危険なものそれは・・・
ズバリ!
野犬です!!!
冗談とかじゃないですよ!マジです!
■マジで襲ってくるラオスの野犬
ラオスの犬はアグレッシブに集団で襲ってくることがある。
ひとたび、未舗装エリアに足を踏み入れると奴らは襲ってくる。
あなたは狂犬病という病気を知っていますか。
もし発病すると
致死率は100%です
ガチで死にます
■傾向と対策、戦い方
特に自転車等の置屋巡りの際、気をつけなければならないことがある。
まず、観光エリア外で
Googleウォークナビは
絶対使わないでください
とんでもない野犬だらけの未舗装エリア横断を提案してきます。
舐児はこれで何度となく野犬に襲われています。
ナビは車のルートのナビにすること。基本舗装された道路を通ること。
それでも、幹線道路や市街地でもかまわず襲ってくるバカ犬もいます。
また、特に日が暮れてから未舗装エリアに突っ込むのは絶対やめましょう。
自殺行為です
暗闇で野犬に囲まれることがあります。
置屋の自転車巡回では特に注意が必要です。
石とチェーンを装備してください
・市街地用のミニトマト大の石 5、6個
・トドメようのリンゴサイズの石 2個
・キーチェーンロックの片側を外しリーチが長い状態にする。
※石が減ったら必ず補充すること
ケース1 長距離戦(10-8mまたはそれ以上)先制攻撃
距離がある程度離れていて、攻撃的に吠えている犬がいた場合。
小さい石を即座にかごから取り出し装備してください。
そして、犬に目を合わせ石を持った手を振り上げて威嚇してください。
気合いの雄叫びで威嚇するのもグッドです。(犬が止まる場合があります)
その場で吠えてる犬がこちらに向かってこようとしたそぶりを見せた瞬間
石を犬におもいっきり投げてください
気の弱い犬なら一発でひるみます。
まだ吠えてる、または追ってくる場合は
もう一発おみまいしてください
これで大抵追ってきません。
そのすきに、とっとと逃げましょう。
広い場所ならでかい石を投げてもいいです。
でかい石が落下すると犬の注意も落下した石に向くことも多い。
また必ず逃げながら犬が追ってこないか確認すること
先制攻撃せずに放置すると接近戦になる可能性があるので、
安全な距離のうちに先制攻撃を仕掛けて出鼻をくじくのがおすすめ。
ケース2 中距離戦(5,6m) ドッグファイト
この距離の戦いだともう追ってきている状態です。いわば空中戦です。
犬に目を合わせ石を持った手を振り上げて威嚇してください。
または、チェーンを振り上げ時折フェイントして威嚇してください。
雄叫びも有効な手段の一つです。
「ウオ~!」「オラ!」「こいや!」
などと気合いの雄叫びを野犬に浴びせてやりましょう。
動物は相手の感情を読み取りますので、
ナメられたら負けです
相手が弱いと判断すると調子づいてきます。
戦闘に入ったら絶対に殺す気迫で対峙してください。
野犬が走りながスピードを上げ距離を詰めてきたところで
犬を狙ってマジで投石してください
犬がスピードを緩める、または止まるまで威嚇と投石を続けてください。
大きい石も落下時に犬の注意を引くことも出来るので有効です。
また、タバコをくわえてる場合はタバコを地面にたたき付けてください。
特に暗い場合燃えた灰が飛び散るので犬の注意が、そちらに向く場合があります。
これだけやれば大抵足止めできます。足止めできたらすかさず
全速力で逃げてください
安全な距離になるまで敵の位置を確認し続けること。
次回は、いよいよ鶴万流接近戦術、その他の戦闘法等について解説していく。
緊急事態:ラオス最大の危険から身を守る具体的方法 その2 血まみれリスク 生きて帰れるのか
まだ、前回の記事を読んでいない方は下記リンクの”その1”を読んでから本記事を読めば、ラオスでのあなたの生存率がより一層高まることでしょう。