注意喚起：日本人が標的？ラオス空港警察のボロいお小遣い稼ぎ [ラオス警察第3話]

2020/01/18

2020/01/26

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危険場所価格

まだ、1話、2話を読んでない方はこちらから↓

身柄拘束：ついにラオス警察に捕りました！皆さん短い間ですが有り難うございました。[ラオス警察第1話]
今までありがとうございました自業自得といいますかNAMEJIはついにラオス警察に捕まってしまいました。今までブログを読んでくださった方々、本当に有難うございました。しかし事実ではあるので、これから罪を償い生きていこうと思います。

ラオス警察に身柄拘束されました! 罰金法外破産寸前地獄の罰金交渉身ぐるみ剥がすまで？！ [ラオス警察第2話]
粘るべきか、しかし怒らせたら
もっとやっかいなことになるかもしれない。
カバンにほかの通貨も入っていたはずだよな。
またいろいろ考えを巡らせ、長い時間の沈黙が流れた

通貨をかえて最後の一押し

粘るべきか、しかし怒らせたら

もっとやっかいなことになるかもしれない。

カバンにほかの通貨も入っていたはずだよな。

またいろいろ考えを巡らせ、長い時間の沈黙が流れた

NAMEJI「15・・・・・ドル！」（約1､600円）

ラオポリD「・・・・OK」

よし！交渉成立！と見せかけ最後の一押しだ。

鞄をガサゴソしてるふりをしながら、余分なドル紙幣を隠す。

そしてそこにベトナムドンを混ぜる。

NAMEJI「もうしわけない、ドルが10ドルしかなかった、」

鞄の中の10ドル札とベトナムドン札の入った財布から金を出してみせる。

NAMEJI「10ドルにしてくれないだろうか？頼む！」（約1,100円）

両手を顔の前で合わせ懇願した。

全員うんざりした表情を見せた。

ラオポリD「ア～・・・・」

ため息ににた声をもらし、目を閉じ首は縦に振られた。

（警察もこいつは相手すると長くなると思ったのか？）

そして、罰金（彼らのおこづかい）を払い

パスポートを受け取るとNMEJIの身柄は解放された。

ドルもっててよかったｗ　ありがとうトランプ大統領ｗ

交渉のコツ

・交渉は通貨をキップ、バーツ、ドルを切り替えて有利に進める

・10または5等のまとまった札の単位だと交渉が成立しやすい

・お金がない・貧乏アピールをする

・ある程度、余裕を持って時間を使い相手を少しイライラさせて揺さぶる

・お金は分散させておく、大金の入った財布は見せない開かない

（移動中に時間があるならそのうちに財布からお金を分散させ交渉現場に臨む）

狙われているのは？

そしてすぐさまポリスオフィスの15メートルほど

先にある、屋根のないガンガン日の当たるくそ暑い

喫煙所でたばこを立て続けに2，3本連続で吸うのだった。

周りを見回すとあちらこちらの機器に日本の国旗のステッカーが

張ってあった。そう、この空港は日本の支援によって作られているのだ。

しかし、なんだあの日本人を標的にしたような空港警察の商売は。

そして、たばこをガン吸いしたあと。

一人の老人がポリスオフィスの正面の

横断歩道でたばこに火をつけながら歩いてくる。

NAMEJI「おっさん！ここで吸ったらやばいよ、俺そこで罰金払わされたよ！」

老人「ほんとうか！！」

目を丸く見開いて驚いた様子だった。

老人「そこで吸おうとしたら警察に喫煙所に行けと注意されたんだよ」

（ん？？この扱いの違いは、はなんだ？？）

NAMEJI「おっさん、なに人」

老人「フィリピン人じゃ」

身なりはそんなに金を持っていなそうではある。

金のありそうな人種しかターゲットにしてないのかもしれない。

老人は足早に喫煙所というセーフティーゾーンへむかった。

ビエンチャン市内でも待ち受ける恐怖のラオス警察

NMEJIはこの先またラオス警察とトラブることになるが、

このときは、まだそんな未来が待ち受けるとはみじんにも思っていない。

ラオス警察第4話に続くｗ

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